木瓜の箱庭   日記目録

日々徒然


長月二日 日曜日 −こんなメールが一日三通−

 この英語ページで作品紹介などやってますが、読み返したら三単現のsを
 嫌っちゅうほど抜かしてて、やはり自分は馬鹿なのだとまた認識を新たにしました。
 それはそうと、「サクラチル」の訳が上手くできず、cherry blossomとだけ訳してます。
 誰かお知恵のある方、別のアプローチを下さい。
 あと「純粋培養閲覧図」と「裸足めぐり」もなんとかして下さい。
 それから意外と「ペテン・エンジェル」と「夏はまだこれ(以下略)…。

 とりあえず届くスパムメールだって、
 読めば英語に慣れる訓練になるので、おもしろいものを読んでみようとする。
 
 「ハーイ!私はアンジェラ・ウェスティン。あなたのアドレスにメールを送ったわ。
  何かミスをしてても許してね。私ったら二本指でタイプする人だから。
  このメールは、体重を劇的に減らした人間のちょっとした記録よ。
  これを有益な情報だと思ってくれるのを期待するわ。

  私は結婚してて、十二歳と十四歳の男の子が二人いるの。
  毎年毎年私は太っていって、三十八の頃には268ポンド(121kg)にもなっちゃった。
  私の身長と体格からすれば、適正体重は175(79kg)ポンドくらいなのにね。
  医学的に言えば、93(42kg)ポンドもオーバーウェイトなんて病的な肥満よ。
  両親もそれを認めてて、私は毎日体重を減らそうと努力したんだけれど、
  いつもリバウンドばかり。

  その時この挑戦が来たの。
  彼等(誰だよ)は適正体重まで減らせば5000ドルくれるって。
  私はお金が欲しいし、でもそれ以上にスタイルを良くして健康的になりたかったから
  七ヶ月に渡る食事制限をしたの。でも…結局効果は無かったわ。
  私はこれ以上ない努力を続けたけれど、
  突然、体重を減らすのはとても難しい事なんだと気づいたわ。

  私はこの馬鹿げたダイエット期間中、ひたすら研究や挑戦を続けたのよ。
  スリム・ファーストやサイバー・ビジョンやスープダイエット、断食、エクササイズ、
  クロム・ピコリネート(何??これ?)、新陳代謝を活発にする事、などなど、
  貴方が思い浮かべるような事はすべてやったわ。
  どんなダイエットだって少しは体重が減ったけれど、結局以前よりも体重は増えてしまうの。」

 だ、駄目だ…。もう続けられん…。
 この後この人は、アジアに生息するという秘密のベリー(果実)で、体重を大幅に減らします。
 んで、その下にCLICK HEREがありまして、ベリーを売ってる会社へのリンクができてます。
 …いや、そうかどうかは分かりません。クリックしたことないですから…。


長月五日 水曜日  −にせんひゃくえんの悦楽−

 久しぶりにバイトに行ったら、それなりに楽しかった。
 いや、上手い具合に、生徒の単元に合ってた問題集を持ってたので、
 慌てずに、授業がすいすい進められて気分良かっただけかも。


長月九日 日曜日 −家族−

 渡部篤朗よりも断然RICAKOの方がいい女だとか言う父に驚愕。
 ちゅらさんの影響か、突然小橋賢児に入れ込む母。
 もう既に自分の専用機みたいになってるからって、デスクトップのCDドライブに
 「kanon」(超有名ギャル…いいえ、エロゲー)をいれっぱなしにしている弟。

 別に不満じゃない、そう、不満じゃないけれど。


長月十日 月曜日 −−

 どうやらパソコン環境が落ち着いたので、もう少しペースを上げて更新することにする。
 でも、希望的観測。

 いつも月曜日はジャンプ読みたさに
 (日が昇ってからだと外出るのが嫌になるので)
 早朝に起きてコンビニに行っていたのだけれど、今日は眠くって眠くって。
 母親が乾燥機のスイッチを切るのを頼んでいかなかったら、
 おそらく二時ぐらいまで起きられなかったと思う。
 こんなんで二十日からしゃきしゃき学校に行けるのだろうか。とても不安。

 母親が親戚の葬式に出ていったので、今日は一人で映画を三本も見る。
 「カリスマ」と「恋におちたシェイクスピア」と「ラン・ローラ・ラン」。
 最近ワケ分からない邦画ばっかり見てたのですが、「カリスマ」はそれ程退屈でも無く
 割と集中して見られたと思う。でも、これも、哲学的な映画で人を選ぶ。
 「〜シェイクスピア」は、「十二夜」が好きなくせに最後の最後までヴァイオラという
 名前の意味合いが気づかなかった。がっくし。
 これ本当にグウィネス・パルトロウの映画だ。男が霞んで見える。
 ただ、ルパート・エヴェレットだけは別だった。チョイ役だけどさ…。多少贔屓目。
 「ラン・ローラ・ラン」は噂に違わぬ映画だった。
 実はドイツ映画って見るの二本目くらいだろうか。

 それはそうとアホの私はスター・ウォーズをエピソード6(最後)を5より先に見てしまい、
 凹んでいます。
 あああ。なんかおかしいと思ったんだよ(すぐに気づけ)

 名探偵コナン、先週テロップ見てびっくりしましたが、
 やっぱり坂本真綾さんが声あててた人が犯人でした。
 彼女だとそれまで気づかなかったので、今回は別に問題無かったのですが、
 時々一瞬で犯人が分かってしまう回があるのは、どうしたものか。
 子安武人さんなんか出てきたら(三週前)、いっぺんで分かるじゃないか…。


長月十一日 火曜日 −しかし、アロマ関係のもの何一つ持ってない−

 すごい風と雨。父親も弟も休み。
 「台風ポピー」じゃないけれど、
 ちょっと窓を開けて水と嵐を入れれば良かった。息が詰まる。

 こんな状況の中、運送屋さんが自分宛ての小包を届けてくれた。
 なにげに懸賞で当たった松山油脂の「マザーソープ」である。
 うわー!うわー!嘘みたいー!当たったのー?!
 手作り石鹸用のそのままの石鹸なので、
 これにエッセンシャルオイルなど混ぜてマイ石鹸が!
 …作れるのか?こんな自分でも。
 しばらく放置大事に取っておきそうだ。

 ついでにTOEICの受験票も来てた。また湘南工科大学だ。
 道に慣れたのでここでいいのかもしれない。

 今年はかなり早めから夏休みの課題を片付けていったのに、
 未だ全部終わっていないというのは、ペースがゆったり過ぎるためだろうか。
 余裕があったら、後期の分も先回りして教科書予習したりしようと思っていた夏前。
 泡と消えた。

 ついでに図書館で借りた本もまた全然読めてない。毎年(毎学期)恒例。


長月十二日 水曜日 −日本のテレビって報道ドヘタ−

 しゃれにならん。横須賀はデルタ・フォースだ。
 父親は思いっきり潜水艦や駆逐艦があったりする某所の側で働いとるので、
 出勤が危ぶまれたが、結局普通に通勤していった。
 いやだいやだいやだ。怖いよう。

 こんな状況でも昨日、見るに見かねて自分が教えるまで、
 弟は午前一時ごろまで、普通にギャルゲーをやっていた。こいつ…。

 三時に寝て、七時起きでニュースを見ていたので、途中力尽き、昼寝する。
 こんな時でもバイトに行かなければならない。
 (でもベース:American basementから離れた地域なので別に構わない。)

 今日もてきぱき教えられて満足。
 この生徒さんとは一年もののつきあいになるので、だんだんペースが掴めてきたかも。

 しかし、まだ一日しか経ってないのか。
 もう一週間ぐらい、この状況にたたされてるような錯覚を覚える。
 先が読めないからこんなに嫌な気分になるのかも。
 
 いや、いい加減同じ映像を延々巻きなおしてるせいだ。
 ABCTVなど色んなコメンテーターを何人もインタヴューして、
 色々な側面から見せようとしてて、飽きない。垂れ流しじゃないから。


長月十三日 木曜日 −ニュースばかり−

 運のいいことに父親はこれから夏休み休暇らしい。
 どうでもいいが、NHKで「厳戒態勢の横須賀基地」として流れてた映像は
 地元民じゃないと「うわーすごい並んでるぅぅ」って分からんと思う。
 (米軍の正面ゲートから駅前の歩道橋まで並んでた。あれはすごい。)
 今日は危機レベルは、チャーリィ(Level:C)なのか。

 こんなことに詳しくなってもどうかね…。

 久米さんは夏休み切り上げて帰ってきたのか。難儀よの。


長月十五日 土曜日 −敬老の日−

 うわっ、正午から「風花」やってたの?!
 とか何とか憤慨してみる二時半起きの自分。

 バイトがあるかないか分からないという、馬鹿まるだしの状況に陥ったので
 とりあえず教師用コスチウムに着替えて、教室まで様子を探りに行った。
 もちろんお休みです。
 まずい。先週そんな事予告しなかったから、生徒が来ちゃうかも…。
 …そんな馬鹿じゃないか。
 近くの安売りスーパーで手筈通り、母親に頼まれたインスタントコーヒーを買って帰宅。

 弟が「魁クロマティ高校」のコミックスを買ってきた。
 自分が薦めなければ、彼とこの漫画は到底交わることは無かったと思うので、
 なかなか感動的なものがある。
 たとえクロマティでも。


長月十六日 日曜日 −加護の肌荒れが心配−

 また二時半に起き。
 テーブルの上にカーネルの鶏があったのでもそもそ食べてたら、四時。
 ひえええ。時間感覚がまるで無い。

 今週から学校なのでレポートを厭々書いていますが、追い詰められると
 適当に文章が作れるものです。びっくりしました。
 あとは借りた本をなんとか読んでいくぐらいです。見通しがたってきたので嬉しい。

 時間と環境があったので、娘。の新メンバーを観察。
 微妙!微妙!
 なんとゆうか、枯れた感じの女の子だと思った。
 何か初々しさがないというか、…ファンデーション塗りすぎっていうか。


 

長月十七日 月曜日 −−

 四時くらいにうつらうつらしたが、
 こうしてると、今週学校に行くリズムにならないと思うので
 ジャンプを日が強くならないうちに読みに行く、という目的のために早起きしてみる。
 だが、そのため更にパーが強まったのか、顔見知りのバイトさんと間違え
 まったく知らない店員さんに微笑んで手を振ってみる。
 ごへっ。(←恥ずかしさで喀血する音)
 誰かつっこみができる人と常に一緒に行動していないと、笑いが生まれません!
 毎日毎日一人ボケでは、勿体ないので、誰か陸上型つっこみロボを作ってください。
 R2−D2みたいなのがいいです。マジで。

 とりあえず小和谷のヘソ出しに嫌な意図を感じてしまいました。(←ジャンプの話)
 しかしすっかりイスミの碁で、こりゃいいのやら何なのやら。


長月十八日 火曜日 −フフ 馬鹿だね、馬鹿だね−

 昨日の深夜、母親から「今年の十三夜と十五夜をインターネット」で調べてくれとの依頼。
 母さんも賢くなったもので、検索すればそういうのが
 インターネットで瞬時に調べられるということが、理解できるようになったらしい。
 こないだ「千の千尋」のキャストをすぐに自分が調べたのが大きかったようだ。

 それはともかく、今年の十三夜も十五夜も、暦の関係で
 例年よりはかなり遅めのようだ。

 んで、ここで初めて気づいたんだけど、九月って旧暦だと長月じゃん。
 文月(今までそう表記していた)って七月じゃん。

 ごふっ。(←恥ずかしさで瀉血[悪い血を出すこと。この場合リストカット]する音)

 ああ…つっこみロボ…。


長月廿日 木曜日 −鋼さん!鋼さん!−

 久しぶりの学校。今っごろワンピースの二十巻とディアマインの四巻を買う。
 しかも休講一つあり。学校に慣れない奴の、リハビリみたいなスケジュールだ。

 しっかーし、気をつけて買ったつもりが、こっこの裏ベスト初回限定じゃないじゃん
 つうか、発売日から十五日も過ぎてから、文句いうな自分!
 ああーうそー。出不精が祟った。本当にファンか、己は。
 初回限定、探して見つけたら買うぞ。ちくしょう。(もうねえよ…アンタ…)

 とりうえず「もくまおう」に癒される。
 うう。

 こんなスピッツの裏ベストみたいなの
 (アルバムに集録されてないカップリング集めたアルバム)を
 出してくれるとは思ってなかったので
 意外とこれまでのシングルとして聞いてる曲がいっぱいあります。
 でも、この裏ベスト、今まであったような対照訳、
 英語詞は日本語詞が、日本語詞は英語詞が削られてる。
 微妙に買っといて良かったと思った。

 っていうことを普通は十日前に人は話しているもんだ。…。ディアマインだって…。

 高校時代の友達が母校の文化祭に行こうと、一瞬悪戯メールに見えるような題の
 メールを送ってきたが、彼女はあんまり機械世界に強くないので許す。
 しかも明々後日じゃ、思いっきりTOEICと被るので行けない。
 後で電話しよう。


長月廿一日 金曜日 −半袖寒し−

 とても学校に行けないやいと思ったが、なんとか行った。偉いぞ、自分。(全然偉くない)

 ライティング、前期の成績が46%と書いてあったので、青ざめたが、
 それは一部のセクションについての数字で、実際は77%だった。
 実は一番落としたくない授業なので安堵。
 これを取らないと来年、別のライティングの授業が取れないのだった。

 間の授業が休講になってたので、
 学校から帰りそうなったが、なんとか居た。偉いぞ、自分。
 校内の生協本屋で時間を潰していたら、
 「ねぇ、村上…春…樹って聞いたことある?」「
 あ、なんか聞ーたことある。」という会話を聞く。
 サ、サプライズ。

 帰りは横浜駅にくっついてる百貨店のCD屋で、裏ベストの初回限定を探してみる。
 なんとなく、そういうところにはまだあるような気がしたので。
 実は高島屋には初めて入りましたが、本当に百貨店というものを実感させて頂きました。
 なにげないゴージャス。店員さんの配置と人数。
 ゲームコーナーでゲームキューブが売られているのを見て、もう発売してるのを知る。
 ドリームキャストの「ナップテール」を見つけて、とりあえず確保買いをしてみたくなる。
 そして、ヒカルの碁のデモプレー機を見て、足を止める。(さすがにプレーはできなかった)
 CDを探しに来たことを忘れるな。

 ジョイナスの新星堂に初回限定は五枚ほどあった。
 普通にありそうなとこに来れば、すぐに見つかったのに。
 買う。
 昨日買ったやつはどうしよう。個人的に売るより誰かにあげたい感じ。


長月廿二日 土曜日 −明日テストなのに−

 ぴかぴかぴかぴかぴか♪
 ひよこぶたが思いっきりツボに入った。頭の中ぐるぐる廻る。

 バトル・ロワイヤル読み終わる。
 微妙に「ははぁー、これが柴咲コウか」など考えて読んでしまったので後悔。
 もっとまっさらなイメージで読みたかった。のだが致し方あるまい。

 バイトに行くので外に出たが、寒い寒い。急に秋。
 何時頃から中間テストなんだろう。もう忘れたけど、早めにすすめとく。


長月廿三日 日曜日 −よりヒドい点取るかも−

 道を間違えてみたりして、前回よりやや遅れてTOEIC会場に着く。
 二回目だから、図に乗って地図通りに行かず、逆方向に行ってた。そんな自分。

 で、内容はいつもの通り適当適当。今度はリーディングセクション、
 パート7から攻めてみたが、ほんっと適当である。まいるぜ。
 全然勉強してないのがばればれ。リスニングばっかり自信が(それもおぼつかない)ある。

 JRなんか嫌い。なんで片道四百円もかかるの〜? (子供かおまえは)
 駅からの帰り道が、臨海公園に面しているので、水面を見ながら帰る。
 飲み込まれそうな海。汚いと余計そんな感じがする。
 海水浴の海じゃない、横須賀の海。(東京湾方面)
 遠くには戦艦。


長月廿四日 月曜日 −早寝すりゃいいのに−

 昨日いい加減もう眠ろうと思った頃、
 何故か足先から、体長20cmあまりのゲジゲジにパジャマのズボンの中に侵入されました。
 おまけに噛まれました。
 父親の前でパンツいっちょになりました。
 精神的には全然痛くありませんでしたが(本当。どうでもいいや。)、
 肉体的に噛まれた所や、這いずり回られた所が痛みます。
 (すごいなぁ、ただ触れただけなのに。噂には聞いていたが、毛虫系はキツい。)
 弟だったら心的外傷になってただろう。すごい蟲嫌いだから。


長月廿六日 水曜日 −スーツにグラサンで登校−

 音声学のテストがC,C+ぐらいの点でございました。
 これは…、EとかDとか…
 …ないんだろうな。

 ピンチじゃないか…。

 日焼け止めの白浮きがすごい。マイルドなやつなので、
 高性能ではないと分かっているのだけど、今日は肌が地味に荒れているので粉吹いてる。
 眉間が今、すごいことになってる。鼻もすごいけど。
 急に乾燥したせいか、生活がへっぽこなせいか。

 視力が低下したため、本を近づけないと読めないので
 自然と姿勢が悪くなって、猫背。体が痛い…。


長月廿七日 木曜日 −−

 いや、もう、ハーボット、欲しい。
 どうしよう。

 今日は休講の都合で一個しか授業が無い。
 ので、気が付いたら十一時までぐっすり寝たままであった。反省。


長月廿八日 金曜日 −−

 また十一時くらいまで寝てる。
 しかも喉に激痛が走る。か、風邪?
 自分を騙し騙し学校に行く。ライティングの授業は三十分遅刻したが
 人より提出が早かった。…皆、丁寧に書いてるのだなあ。

 次の授業に、借りた宮部みゆき「人質カノン」を殆ど読んでしまう自分。
 実は、その間にもどんどん具合が悪くなっていきます。
 喉がずきずき。頭痛もする。
 でも結局、五限まで出る。


長月廿九日 土曜日 −生活設計−

 中学校の友達に偶然会いましたが、会話の内容が
 「やっぱり働いてない男とは付き合えない」とか、へヴィなものになっておりました。
 ちょっと前までいわゆるギャルだったのに、二十歳過ぎると人は守りに入るものです。
 恋がしたい恋が(略)など、全く考えないわたくしは、
 ほいほい相槌を打つのが精一杯でございました。

 つーか、チャラチャラしてた男とつきあってたんかい!というつっこみをいれりゃあ良かったか。
 いや、それ以前に「無職だと妊娠した時に困る」とか色々不味い事言ってた…けど。
 (バ、バースコントロール要希望)

 喉の具合が良くならない。バイトに行ってたら微熱っぽくなったが
 家に帰ってくると健康な気分になっていた。何故。


長月三十日 日曜日 −何時になったらチョッパーが−

 喉の痛みが弱まった。
 そのかわり、鼻水ひたひた、くしゃみくずくずになった。
 …悪化してるのか?

 親が見かねて錠剤を持ってくる。
 一錠づつ飲もうとしたら、笑われた。
 婆さんになったら(年寄りはえらく薬を飲まされるものです)、やっていけないと笑われた。
 多分、あたしゃ婆さんになっても一錠づつ飲むと思う。
 なので周りではやさないで下さい。
 ますます薬が飲めなくなります。弱。



木瓜の箱庭  日記目録