木瓜の箱庭   日記目録

日々徒然


霜月一日 木曜日 −腹黒−

 適当に応募しといた集英社のインターネット懸賞で、
 ヒカルの碁の図書カードが当たった。 
 オリジナルだそうで、貴重かもしれん。
 ちっ。ヒカル以外の人間が一緒にイラストになってれば高値で…!

 何を考えているのだ…。

 結局、一番送料の安い所で注文したリップクリームがもう届いた。
 早い。インターネットってすごい。
 最近通販づいてて、便利なのを実感。


霜月二日 金曜日 −−

 米軍基地の目と鼻の先で葬儀をした小泉首相に乾杯。

 また三十分遅刻で授業に到着。
 今日のライティングのテーマは「先生が言った冷たい一言」。
 難しかった。これまで以上に。
 毎回そう思っているような気がするが。

 遊戯王二十六巻とロレンスの短編集を同時に買う。

 ハリー・ポッターの映画予告編がいい感じ。
 見たいけど先に読まねば。


霜月三日 土曜日 −どうしましょう−

 バイトもなし。お気楽生活。

 弟のページが本当に嫌です。
 見なきゃいいのについ見てしまいます。

 自分完全棚上げで言うと、
 まず文章力が無いため、日記などが時々嫌な感じです。
 彼は本を一切読まないために、知識は漫画とテレビとアニメだけです。
 また、十七にして初めて絵を書こうと思い立ったため、
 (それは別にいいのですよ。ただ、それまで家族からもっと絵の練習したらとかさんざ言われてたのを
 馬鹿にして聞き流してたよーな奴のために、ブーたれるのです)
 CGの女の子がデッサン狂いまくりです。体のパースもへたれです。
 反面教師にしようと思って、色々見過ごしてたのですが
 見るとやっぱりへっこみます。
 
 …そのため、わたしく彼とは三週間ぐらい口を聞いていません。
 そろそろ向こうも気づいていると思います。
 最後に話したのが進路の事についてだったので、(しかもかなり私がキレてたため)
 そのせいかと思ってるかもしれません。
 …違うのにね。


霜月四日 日曜日 −アマゾン今、配送無料?−

 欲しいフォースターの短編集が一冊四千円。で、二冊買うと八千円。
 絶版じゃないかと危ぶまれる出版社のが、一冊千円。でも、未集録有り。
 本ってキリが無いから悲しい。

 あまりにも私と弟が口を聞かないため、以前は疎遠だった両親と彼が話すようになった。
 …いい事じゃないか。

 自分一人で、ワインを三分の二本空ける。やさぐれてるの、貴方?
 そのせいか、ワンピースを見ながら泣きそうになってしまった。
 嗚呼、チョッパー。


 

霜月五日 月曜日 −−

 寝坊して、さらにうっかり母親が使う道を通ってしまったから
 また、きまづいであいをしてしまった昼。

 英語学の授業が全然分からないので悲しくなる。
 しかも、先生が何回も間違えて教えたそうなので、どれがどうだかしっちゃかめっちゃか。
 こんなんでcommand統御、この単元を四割もテストに出すらしい。ど、どうすべ。

 ベット・ミドラーのthe roseのMP3を色々探してみる。
 英語とダウンロードの不備を潜り抜けて、やっと見つけられたと思ったら
 アレンジが妙に複雑でコーラスがいっぱい入っているものだった。
 シンプルなのがいいんだよなぁ。
 また探すのか…。


霜月六日 火曜日 −午後から登校、日常。−

 先生が「出席はプラスにしか計算してませんから」とはかなげに
 おっしゃられた日から、文学の授業に一回も出ていない
 あの台詞を聞いてしまうくらいなら、一回くらい休んだ方が良かったのに。
 真に受けて休んでます。が、大丈夫なのでしょうか。

 ポーの授業で、十行くらい続けて文が続いている所で当たった。
 一番当たってほしくなかったところだったので、へどもどしながら訳した。
 授業はそういうわけで、低調。毎日そうですが!

 昨日深夜、また弟ペエジのキリ番を踏んでしまった。
 ひ、人来てねえな!ちくしょう!

 今横で、父親が母親に書類をみんな、エクセルで作れと無理難題をふっかけている。
 四十年パソコンの仕事をしてきた人と、何か一つ機能を覚える度にはしゃぐ人との溝は深い。


霜月九日 金曜日 −紺野あさみは意外と可愛くはないだろうか−

 普通に学校に行くと、何も記録に留めるような事をしていないわたし。
 でも、今日は起きたら十一時半だったので、書くことがあるのだ!

 …五回欠席か…。(←きちんと欠席回数をメモってある。しかし何の抑止力も無い。)

 昨日、とりあえず買おうかと真剣に考えていていたフォースターの短編集は
 大学の図書館の書庫にあったので、取り出してもらった。
 てっきり一夜帯出だと思っていたのですが、普通図書と全く変わらない扱いで貸してくれた。
 幻想的な短編を文学の授業中に堪能した。(内職)

 それはそうと、今日は最近たるんでいるのをさんざ目撃されているので、
 解雇されたのを隠して、日中どこかに行ってるフリするサラリーマンよろしく、
 デパートをぐるぐる回って楽しく過ごす。
 今更ながらアルジュナのサントラを買ってみた。
 ケースCDをから落として、万引きチェッカーをピーピー鳴らし店員さんを困らせてみたりもした。

 その後も色々遊んでみたりするが、結局五時ごろ帰宅せざるを得なかったので
 (普段金曜は五限まであるので早くとも七時帰り。)
 早く帰れたという設定の元に意気揚揚と、半額セール実施中の
 ミスタードーナツを買って帰り誤魔化そうとする。

 これがあんまり疑われないので、かあさんは素敵だと思う。
 フレンチクルーラーを二つ食べて、さらに夕食のおでんもきちんと食す。
 最近、食前、食後とチョコレートを食べまくったり、あきらかに私の体は秋を満喫しようとしている。

 アルジュナのサントラはしっかりツボにはまり、聞いていて心地よい。
 聞きながらネットサーフをしていたら、弟の友達のページで
 (弟とは比べられないほど素敵な日記と絵を書くので見てて楽しい)
 母親が心配していた帰りの微妙に遅かった水曜日に、弟がつけペンを買いやがったことが判明。
 あ゛ーーー、何してんだよ…。迷走してる…。

 また彼は自分の掲示板のアイコン増やしてる。
 おもしろいのは、あきらかに書き易いとされる右向きの顔よりも
 左向きの方がデッサンが整ってたりするのである。
 ああ、そういえば、彼は潜在的には左利きだったのを両親が矯正したようなので
 そのせいかもしれない。と思ってみたり。

 まあ…どうせ模写が上手くいった時とそうでない時の…。


霜月十一日 日曜日 −そもそもcloeって何語?−

 アルジュナのサントラ、何語だか分からない素敵なコーラスがいっぱい。
 口ずさんでみたりしますが、なにせ何語だか分からないもので適当。

 毎回毎日へこませてくれる。
 弟君は友達に恋の相談をしている模様。
 好きな人の相談をするようなタイプだったのか。
 そうなのか。
 ホントかよ。

 しかしそういうのはきっとよくあることなのだろう。男子でも女子でも。
 私は一切そんな話を提供したりしないので、ひいてるだけなのかもしんない。
 そんな事言われたって、言ったって困るやないけ。
 …多分私の方が冷たい。

 そんな心狭い自分を反省。

 だが、初恋の女の子を思い出して、友達にたしなめられているのは人としてどうか。
 つうか、久々に聞いたよ(見たよ)、その子の名前。
 もう、馬鹿な男子高校生の日常を垣間見るのがこんなに辛いもんだとは思わなかったよ。

 馬鹿ついでに、今「氷の微笑」を見ています。
 すごいです。さすがラジー賞常連バンホーベン監督。
 素敵な域に達しているくだらなさ☆


 

霜月十二日 月曜日 −−

 真面目に朝から学校に行ってみた。
 健康!(嘘)

 英語学の先生が分からない人が多いようなのでと、c統御のプリントを新たに作ってきた。
 そうよ!これくらい分かりやすくしてもらわんと!
 これを最初に下さいよ!

 のたのたながらも、ちゃんと宿題をやっていたのでイギリス文化学は
 きちんと自分のパートの訳ができた。
 っても半分先生が先にやってくれた。
 どうしても分からない言い回しの意味が分かって幸せ。
 イディオムじゃなくて、普通に訳せばいい所だった。

 カトゥーンネットワークでやってる「はれぶた」を録画しましたが、
 いまんとこ見る暇がなさそう。
 人が周りにいると、見るのを躊躇うような変なアニメだしな…。


霜月十三日 火曜日 −秋−

 学校でみかんを食べると、んまい。
 こんな馬鹿な事やってるのは、自分だけだと思ってたら
 今日、廊下で「もう余裕ぶっこいて蜜柑食べちゃうね」とか言って
 歩きながらみかんの皮を剥いている兄さんを見つけた。
 …変な人はいるものだ。

 しかし、最近何を食べても美味しいので、際限なく食べてしまいます。

 頼んでいた本が、出版社「休業中」につき取り扱い不可。
 休業中って…。困っちゃうぜ。

 レポートをすっっかり忘れていた。
 しかも講堂変更で遅刻。目も当てられない日であった。


 

霜月十四日 水曜日 −−

 寝坊して授業をサボったため時間が余った、ので、就職課に初めて行ってみる。
 …とりあえず卒業証明がちゃんと出るくらい単位を取ろうと思った。うう。

 バイト行って帰ってきて、うどん大食。
 チョコレートも食べて、痩せそうです。

 「はれぶた」見てみる。たまらん。


霜月十五日 木曜日 −鰯とカレーとうどん−

 お腹が減ったので、おやつにフレンチトーストを焼いてもりもり食べた。
 フレンチトーストはあまり食べたこともない上、正確なレシピも分からないので、
 自分が作ったものが美味しいのか分からないが、とにかく食べた。食べた。
 それからポテトチップスも食べようと思ったが、やめといた。
 夕食にも色々食べた。
 本当に近頃は何でも美味しくいただけます。


霜月十六日 金曜日 −−

 また三十分遅刻した。先生の記憶に残ってるな。こりゃ。
 今日は生協で書籍が15%オフだったので、色々買おうとしたが
 欲しかったエクセルとワードの本が棚から消滅していた。
 こ、これが15%オフの力なのか?!
 ああ。個人注文するのヤだ。パソコンの検定は見逃しかな…。


霜月十七日 土曜日 −あと、久しぶりに中国語勉強した−

 第三土曜なので早起きして
 いないうちにの弟のゲームをやろうとしたが、やっぱり起きられませんでしたとさ。

 バイト行く前にめしをがっついてたら、両親からどうでもいいから早く行けとのお言葉。
 遅刻してもいいから御飯をたくさん食べたい、そんな生活。

 もう生徒の期末テストの日程が決まってたり。
 今日、何故か職員室にいっぱい人が居て、帰りづらかった…。
 室長は、日報に近隣の塾が成績優秀者に無料待遇をしていることについて
 「うちは公平だ、負けやしないぜ」的な発言をしていた。
 さーすがー。
 でもついてけない…。


 

霜月十八日 日曜日 −きんつば=餡子の塊−

 弟の誕生日祝い(明日)を前倒し。
 釜飯屋でごはん。
 両親は、姉弟の間に最近まったく会話が成立していないことに気づいているのだろうか。

 あんまり気づいていないような。

 母親に頼んでもらった梅サワーが素敵な原色の赤色だったので
 (透明で、梅をくずして飲むようなのを想像してたのに…)
 辞退して、美味しくない冷酒を父と飲む。
 実は昼後にきんつば三つも食べてそれどころじゃなかったのに
 とにかく食べる。抹茶アイスあんみつも食べる。
 …一年の小豆許容量をオーバーした感触。

 肥えてますよ。肥えてますよ。自分でも分かりますよ。


霜月十九日 月曜日 −緑の黒髪−

 学校の本屋に売ってるかと思いましたら、ありませんでしたのよ。
 仕方がないから、地元に戻ってから購入。

 今日は昨日やっといたレポートを読み上げなければならなくて、
 微妙に訳が(微妙どころじゃなかったね、ひどかったね)間違えていたのを修正して提出。

 家に帰ったらケーキと酒。
 どっちもほどほどに食べ、飲む。
 家族と一緒に過ごす時間がだんだん苦痛になってきた気がする。
 一人でひっそりと暮らしたい。
 ど貧乏でもいいから、考えよう。

 とにかく就職活動を始めたりしなくちゃいけないのだけど、
 どうも卒業見込みが出ないような気がするし、悲しいかな、ちーとも熱心になれない。
 というか、何故学業(四年生)の傍ら、職を探さねばならんのか。
 卒業してから、一年ほど期間をもうけて、それぞれ道を探してはあかんのか。
 新卒ばっか優遇する理由ってなんだ。
 とか問題提起してみたが、結局単位が取れてない己が一番あかんのじゃ。


霜月廿十日 火曜日 −疲れました−

 ちょうちょさんとこのチャットに微妙に参加して、
 レポートは今日の朝の授業にちょこちょこ仕上げた。
 火曜日は、久しぶりに午前中に来たので新鮮。

 伯爵カインシリーズのコミックスも出てたのを忘れてた。
 ゴッドチャイルド一巻、購入。
 うーわー、もう七年も経ってるのか。
 天禁が始まったのがちょっと前のような気がするのに。

 帰り道、出血と腹痛に耐えつつ、駅までとぼとぼ歩いていったら
 なんと定期が無いでやんの。
 学校で落としたと確信できたので、学生課まで暗澹たる気持ちで戻る。
 何事も無く、定期は届けられていた。
 朝の授業を受けた所で、コートから零れ落ちたに違いない。
 もう、紛失物の受け取り確認にサインするのこれで何回目だろう。
 学生証の時は書いただろうか。それと図書カードと、眼鏡と、
 もう一回学生証を落としたような気がする。
 卒業までにまだ何か落とす予感。

 伊東家の食卓をうっかり見てしまう。
 灰汁を取る裏技と称して、アルミで作った内蓋を鍋にぶちこんでいた。
 いやあああ、また科学物質が溶け出すようなことを!
 他の裏技にも、ゴミを増やすようなことすんな!くだらん!くだらん!非ィ生産的だ!
 とか色々ぶつくさ言ってたので家人に嫌がられる。
 遊戯王だったらもっと楽しくツッコミを入れられるのになぁ。ちっ。


霜月廿一日 水曜日 −−

 バイトが休みになるような気がする。などと夢想しながら一日を過ごしたが、
 もちろんあるのであった。
 たいして辛くもない仕事なのに、何故こんなにもあたしゃ我儘なのだろうか。

 メディアの授業で初めて、イチローがMVPになったという事を知る。
 しかし、この授業はいつも遅めに出席カードが回るので、図書館でぐずぐずしてたら
 今日に限って先生は、真っ先にカードを回していらっしゃる。
 ちっ、やりますな!先生。

 家に帰ってからヒカ碁のビデオを見る。
 母親も一緒に見る。半分くらい裏番組を見ていたせいで見てないらしい。
 しかし一回目以外はまったく見てないくせに
 「テニスの王子様」という単語が登録されてしまったのは何故なのだろうか。
 やっぱインパクトなのだろうか。おうじさま。


 

霜月二十二日 木曜日 −飽き飽きなのに−

 弟の日記。

 私達家族は「何かをけなしていないと存在の保てない人間」なんだそーです。

 火曜日に私及び父が「伊東家」についてガーガー言ってた事についての言及です。
 何処からこういうスノッブな考えが出てくるのか私には理解できません。
 しかし、ほんっと言葉の足りない日記で、自分の思いつくままを適当に並べて、
 状況説明をしてないので、一般の読み手は困るのではないだろうかと思われます。
 家庭内で実際にあったことがこっちにはすぐに分かるが、
 読んでる人間は、んなこと知ったことないわけで。
 それか、わしらがまるで悪鬼の如く罵ったように解釈するしかないのではなかろうか。
 (※実際には「くだらん…(以下略)」うんぬんは言ってないですよ。念のため。
  あれは遊戯王の海馬坊ちゃまの台詞でございます。)

 この偉そうな態度はどこからくるのか。
 思わず我が振り直して、自分の日記を四月から読み直してしまった。

 きっとなんか他人と(むしろ血縁と)、差別化をしてみたい年頃なのね。
 …なーんて許せないくらい
 昨晩はムカついて腹たって寝られませんでした。(人間、小さい…。)

 普段からかなりこの日記自意識ヤバめ。
 ページそのものについてもリンク切れなどが異様に多いんで、チェックしてんのかとなじりたい。
 というより、インターネットにものを出す心構えがまったくなくて、
 友達と交換ノートしてるようなつたなさ。
 マジで、匿名で注意するかなんとかしないとこのまんまだと思う。
 でも馬鹿のままにしといたらいいじゃん、と思う自分もいる。もう一杯一杯。

 今日はドラクエ4を横浜で買ってきた。
 帰ってきたら、インターネットの懸賞がまた当たってて、インドネシア石鹸とお香のセットが!
 そしてTOEICのスコアが670に伸びてた!
 4単位!4単位!
 卒業見込みでるかも!!(……。)

 今日に日付が変わってからはいい事ばっかりだった。がんばりや。


 

霜月二十四日 土曜日 −−

 ドラクエをやったりして日々過ごす。
 バイトは、来週テストの生徒がいるのでどんどんプリントを渡す。
 いっぱいコピーしたのが、ちょい無駄に終わりそう。
 テスト終わってからも、さらにまとめとしてやればいいか…。
 もう一人の全然勉強してこない子は、今日も半分単語練習で終わる。
 よく書類見たらレッスン9まで範囲じゃーん。今8Aだよ…。
 というか、この少年教科書の最初の4ページの単語も書けないんで
 毎週やってて糠に釘、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏。困ったね。

 今日はドラクエやったりして一日が終わる。
 そろそろテスト対策を(早)やっとくが吉なのに。


霜月二十五日 日曜日 −はしゃいでます−

 ネットサーフィンして過ごしてたら、中国語の望月花梨ページをめっける。
 漫画家さんのコーナーがいっぱいあるうちの一つだった。
 (「木桶口橘」コーナーもあったぞ。桶、という字は中国語には無いのだね)
 キャー!キャー!(←はしゃいでみた)
 コナチョウのコミック画像もあるー!
 感想もあるー!なんか気持ちが似てるー!
 ちゃんと辞書持ってきて読んでみたい。

 というか既にうちにリンクしてるよ!
 お役にたてたのかしら…?

 相互リンクしたいから…メールだそうかしら。
 すごく無理して中国語で書くか、
 無理して英語で書くか。

 冬休みにならないとそんな余裕なさそう…。

 エドワード・ゴーリーの本がもう三冊も出てることが判明。
 河出書房さんから。
 …前の本、売れ行き良かったのだろうか?!
 頼もう!明日頼むぞ!


霜月二十六日 月曜日 −−

 兎日記のネタになりそうな出来事があった。
 例によってちょぴっと恥ずかしい上、絵日記化するかもしれないので書かない…。

 授業開始ぎりぎりまで、色々本頼んだり借りたり返したりしてたら
 二つの授業に遅刻し、テスト範囲が聞けなかったり、出席に間に合わなかったりした。
 たるんでます。

 帰りに限定販売と聞いて弱気になってたため
 「クイディウッチ今昔」と「幻の動物とその生息地」を購入する。
 ハリー・ポッター、ホグワース校指定教科書、日本語ヴァージョンです。

 父親が弟専用パソコンになっているデスクトップを使っていた。
 私もレポートを印刷する都合があったのでその後使用したが、
 思いっきり「ときめきイラストレーションブック」なんぞ三冊くらい置いてあるため
 父のメンタル面に及ぼした影響を考えると非常に心苦しい。
 隠すものと隠すものの区別がつけられない弟は非常に嫌な奴である。
 いや、最早彼にとってあの程度の本は隠すものではないのか。…!

 更新履歴の上の方の人物総覧のリンク、切れてた…。(弟の事言えない…)
 へなちょこタイプミスが多すぎ。
 後、何故か私のブラウザでは人物総覧の内部リンクを使うと
 時々自動的にトルコ語に言語が変わったりするので、何かタグを間違えてないか心配だ。
 (いや、これは私の環境だけだと…信じたい)

 嗚呼、あと四日。四日も。


 

霜月二十八日 水曜日 −−

 今日はスクールからファックスや交通費を出したりしなくてはいけないのに
 それでもバイトが休みになったらいいなと昼から夢想。
 普通に出勤。しかも精勤が出る時間に一分届かず。
 しかも来月からタイムカードは一人に一枚らしい。
 スクールを持ち回って、自己管理。バイトも正社員も。
 (今まで各教室の事務のせんせえがデータを記入してくれてたのに…)
 これは…経費節約になるのでしょうか。

 うちに帰って、母親と一緒に「ヒカ碁」確認。
 ジャンプ本誌の展開が切迫しているので、ぽややんとしたヒカルを見ると変な感じ。

 ものすごく明日起きられそうになくて怖い。もう休めないから…。
 母親に声をかけてと頼むていたらく。


 

霜月二十九日 木曜日 −glorious nosebleed−

 ちゃんと学校行った。(わざわざ書き残すことでも無しに)
 エドワード・ゴーリーの「華々しい鼻血」は在庫があったので今日購入できた。
 いや…そういうタイトルの本なんですって。

 母親に少しワードの使い方を教える。
 ワープロソフトにはどんな機能があるのか、どういう使い方をすれば
 凝った表示ができるのか、そこまで知らないので
 突然突拍子もないことを言い出したり、すごく簡単なことで困ったりしている。
 とりあえず変換を使えば、記号を出すのが楽になるのを説明。
 罫線のスタイルを変更する方法なども実演。
 だが私も罫線を引くのは苦手である。
 罫線を使わずに図形描写でやれば意外と簡単。
 でも図形描写について教えるとなると難しい。
 いっぺんに教えると、頭脳から拒否反応が出るらしい。
 気持ちは分からないでもない。
 というか私の教え方もひどい。かといって父親が出てくると話がまたややこしく。