木瓜の箱庭   日記目録

日々徒然


文月一日 月曜日 −−

 朝から行った日に限り休講〜。
 日ごろの行いが悪いのです。

 二週ぶりに行ったのにエラそうです。
 しかも、比較文学の授業では、ここ三週分の授業の感想を求められたりして。

 西原理恵子女史の本を読むと、くよくよしてもしょうがないよなーという風になる。


文月二日 火曜日 −梅雨でかぴかぴ−

 少し遅れて授業行ったら座る席がなくて、数十人後ろで座ってる。
 うへえ。
 私も座って適当に出席出して、授業が終わった。
 …うーん。教室変えないのかなぁ…。

 まさか本気で言ってると思わなかったけど、
 詩の授業で教授が全員を前に出して、詩を暗誦させた。
 順番がかなり後ろの方だったので、それまで極限の緊張を味わった。
 覚える時間があったのは良かったんだけど、もう何も手につかない。
 一応確認はしてたけど、最初に当たった三年生とかはすらすら暗誦して
 拍手喝采を受けていた。すげえ。


文月三日 水曜日 −dreams in pie−

 うっかり授業を休んで、ナップルテイルをクリアーする。
 エンディングで真綾嬢の「恋人について」の英語版が流れてました。
 二週目やりたいけど、時間ないなー。
 いっそ弟の前にさらしてプレーするかな。

 母さんは先の展開というものにまったく頓着しない。
 「で、誰と誰が院生試験に合格するのよ?」
 それを言っちゃあ、これからの楽しみがなくなるでしょーに…。
 なので、言わなかった。ふふん。


文月五日 金曜日 −どうなの−

 ナンシー関は知らなくて幸せだったのかもしれない。
 という風に考えることで、気を紛らわそうとするしかない出来事が
 これから増えるかもしれない。

 私の感想としては「うわうわうわ、優香ぁ?」でした。

 ワンピース生協で売り切れ。
 即日入荷します言ってるけど、嘘じゃないのよ!全然来ないのよ!


文月六日 土曜日 −−

 風呂に蟻発生。
 夏本番。


文月八日 月曜日 −飛ぶモモ−

 昨日夜中、巨大蝿と自室で戦う。
 夏本番。

 睡眠不足の中でも登校。音楽の授業はテストじゃなくてレポートだった。
 やった。簡単にいけそう…。
 最後の授業が休講だったのでさっさと帰ってくる。幸運な一日。

 白泉社から包みが届いていた。
 何かと思ったら「鍵」の時に出した懸賞。
 見事モモの黒ひげ危機一髪みたいなやつが当たり。

 …何、これは。みんな応募しなかったってこと?
 それとも運をこんな所で、みやみに使ってしまったってこと?


文月九日 火曜日 −−

 自室でぐだぐだしていたら、母親が
 居間に置きっ放しにしていた携帯を持ってきた。
 現在私は「ひよこぶたのテーマ」をメール着信にしているので、
 ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃらららっららんらんらんら、というイントロが
 (サビでないのがポイント。可愛いんだこれが。)流れて驚かせたようだ。

 メールは友人Nちゃんから。
 小学生教育に興味が出てきたので、小学校教諭の試験要項を
 ネットで調べてほしいとの依頼。
 〆切が過ぎてたので、通信で受けるかものこと。

 …うーん。いい加減自堕落一直線なワシからすれば輝いてみえるNちゃん。
 今日食品関係の会社から何故か電話があって、まだ大丈夫だと少し考え直したし、
 夏休みだし、またお買い物の旅と称し就活にいくかな。


文月十日 水曜日 −駄目だ…−

 いい加減夏本番なのに、花梨暦メモ(超重要…)が何処かに行ったので
 更新が止まったままでアレだ。反省。

 学校にテストを受けに行って、どうにもこうにもリスニングが下手で、
 それで翻訳して下さいというから、ファジーな日本語を書いてみたりする。
 …きっと大丈夫。

 ようやくワンピース24巻購入。先が分かってるとはいえ、
 今巻はタメの巻なので、ちょっとストレス〜。


文月十五日 月曜日 −−

 皆忙しいのか、レポート出してるのは自分一人だけだった。
 こうなると、テーマに沿って上手く書けてるかなぁと急に不安になったり。

 日本語学の授業で宿題が出た以外は普通。
 文学の先生は、どんな生徒にも単位はやると豪語しているが、
 果たして本当にくれるものやら。話半分に聞いておこう。

 帰り薬局でグリセリンを買って帰る。
 これで化粧水自分で作る。まずはラベンダーかローズマリー風味でいこう。


文月十六日 火曜日 −−

 試験があるから、パンツまでびしょびしょになるくらいの雨の中を
 無理矢理学校へ行ってみたのだが、全部休講。殺意。
 (十時に決めるなっつーの…)

 ぬれねずみのまま、図書館行って夏休み用に本を借りて帰る。
 道行くところどころ洪水。なんかバイオハザードを思い出した。
 何させやがる。ちくしょう。

 このまま帰るのも本当に腹立たしいので、
 ちゃんとイーエスブックで頼んだ本を取りに行く。
 届いてから間もないと思われるほやほやの本ですよ。
 今日取りにいけるとは思いませんでしたよ。

 本当なら今日から夏休みの始まりだったのに。
 すごく消耗したのでごろごろ過ごす。


文月十七日 水曜日 −−

 早く起きて健康的に過ごす。
 今夏は残り物ばかり食すのではなく、自分で何か一品料理を食卓に加えたいと思う。
 今日作ったのは野菜のコンソメ煮だった。
 …あんまり「料理」じゃねえ気がする。切って沸かしただけ。

 そろそろゲームボーイアドバンスの買い時かと思って、限定色の購入でも考えてたら、
 出荷時期によって、液晶にえらい差があるらしい。
 どーしよ。価格.comで送料込みで安いの選べば、普通の色だと二千円は安く済む。
 でも、店舗で品番とか確認した方がいいような雰囲気。
 TUTAYAのシルバーって新しいタイプかなぁ。それとも落ち着いた黒を買うか。
 こんなに悩んじゃ買えないよ。ああ。

 スペースチャンネル5を始めてやってみた。
 私のうららは全然踊れず、視聴率も振るわず、降板とあいなりました。ちっ。


文月廿一日 日曜日 −海の近く−

 友人Nちゃんと遊ぶ。
 いつもなら長距離を散歩するのだが、暑いし、日差しが強いので中止。
 ガストで御飯を食べて喋り倒す。
 Nちゃんは大学生活が辛いそうで、いつも愚痴っぽくなる。
 私みたいに中途半端かつ、やる気がないと、あんな風に熱くなれないのだけど、
 とにかく本当に楽しくなさそう。
 卒業後は、小学校の先生の資格を取るそうだ。
 バイトしながら、お金をためつつ、夢に向かってゴウゴウゴウである。
 うーん。
 何とかせねば。進路。

 かのように、くっちゃべってたら、突然私の後ろで店員がランチの乗ったトレーごと
 鮮やかにすっ転び、だし(※みそ汁)が私の肩あたりにかかった。辺りにも食材が散乱。
 クリーニング代を出してもいいと店員さんは謝ってくれたが
 なんつーか、我が身を見るようで、ひとごととは思えず、
 逆に店員さんが凹まないか心配になった。店長まで来て謝ったし。
 でも、憤慨するNちゃん。新しいお洋服だったそうで。

 それからカラオケ行って、一時間だけ歌った。
 ジ、ジョイサウンドって真綾さんの曲が山ほどあるーー。
 イージーリスニングなんて全部あったもの。嘘みたーい。
 こんな事なら、もっと、なんかこう、練習しておけば良かったわ!(…何を?歌を?)
 その他にも趣味に走った歌ばっかり歌ってみた。御免、Nちゃん。


文月廿三日 火曜日 −試験−

 先週お流れになった試験を、今日やるかもしれないので登校。

 …みんな九月に延期。そりゃそうだ。宿題が一部出てたので確認。
 生協行って「モーリス」と「ドリーム職人」を買う。
 こーんーな組み合わせで物買ってるの、世界で自分だけという揺ぎ無い自信。

 熱い。暑い。
 ウォータープルーフの日焼け止めはピリピリします。弱。
 母親はアネッサという強力ちゃんを、薬屋の店員に買わされたようだが
 かゆくなったりしないのだろうか。心配。
 彼女は、勢いでコスメティックを買ってるような気がする。

 一方、娘は水とグリセリンだけで作るような化粧水を作成。使用。
 緑茶も少しピリピリするけど、仄かな匂いがいい。
 次はラヴェンダーで作ろう。


文月廿七日 土曜日 −−

 こりゃあ死ぬほど暑くなるぞ、というのが朝の時点で分かる今日。
 父親のパソコンが軽くイカレた余波で、ネット繋がらず。
 まあすっかりリクナビも03年卒業と04年が分かれまして。

 展望も持たずぼーっとしてると、Nちゃんが「中学の教採落ちた」
 と連絡してくる。でもこれで小学生の先生になる夢に一直線と意気込んでいる。
 いいなぁ。素敵だなぁ。
 素直にそう返信した。

 望月花梨用語、単語用例登録リストを更新してみます。
 今までつっかかった人物全部を見直してみる。
 つい一回一回の変換だとむちゃな工夫をして乗り切るのですが、
 後々本当に面倒なので、登録しておくといいですなぁ。
 あとは「かりん」、って入れた時にいつも「花梨」、と出てくれると嬉しいのだけれど。
 「りん」、を梨で登録するか、
 「かりんの」と文節にして無理矢理入力するか。(そしてバックスペースで消す…)
 悩みは尽きない。