木瓜の箱庭   日記目録

日々徒然


師走一日 月曜日 −もうどうしようもないし−

 なんか一時間残業を引き受けてばっかりで、心がすさむ。
 (…一時間のくせに。でも正直、一刻も早くこの職場からは帰りたい。)

 そしてうっかり乗り換えを間違え、地〜獄〜をみた。
 知らない駅のホームで落ち込む俺。帰るのが四十分も遅れましたよ。
 どういうことですか。


師走七日 日曜日 −紫の薔薇−

 何回かとり逃して、最後の再放送を録画したアリーを確認したら、
 何故か最初の二十分ほどアニメ版「ガラスの仮面」が映っており
 真澄さんが喋っている脇で、途方に暮れる。

 …マジで、こりゃどうしようよ。二十八話まで来てこのザマか。
 よく分からないけど、カエルがトイレに流れていくシーンからしか録画してないので
 こりゃどうしよう感がさらに募る。
 他に見るものいっぱいあるので、しばらく寝かせておこうかと思う…。
 年末に一部再放送するみたいだし。頼むよ、FOX。


師走十四日 月曜日 −−

 ようやく「少年アリス」をかじれるようになる。
 君が世界から見放されていると感じたら、ぼくのはしっこをかじるといい、という
 このCDのコピーがえらく気に入りました。
 日々余裕がないので、今、本当に世界から見放された気分です。
 …かじらせていただきます。

 あと、数ヶ月前に発売していたのに、全然見つけられなかった
 エドワード・ゴーリーの「キャッテゴリー」「弦のないハープ」を購入。


 

師走十五日 火曜日 −−

 再放送の目処がついたので、ついに、
 途中まで録画して放置していた∀ガンダムを見る。
 メリーさんの羊の由来が分かった。金魚も。

 …それからグエン・サード・ラインフォード様、とばっしぷりがスゴい。
 さいしょっっからローラローラ言ってるわ。周りもすぐツッコんでるよ。だって不審。
 いや、かっこいいんだけど、もう。頑張れ、グエン様。


師走十七日 水曜日 −−

 タイ映画「ブラック・タイガー」を見る。
 …ケレン味たっぷり。濃ゆい。

 少年アリスのお気に入りが「スクラップ」と「call me」。
 この二つを変わりばんこにかけてる。…なんか少数派っぽい選曲の予感。

 祖母用に買ってあった本を見ながら、なんの脈絡もなく指編みをはじめてみる。
 こりゃ楽で簡単。リリヤンみたい。


師走廿二日 月曜日 −修羅場−

 新システム導入の日だった。
 色んな技術者の人やヘルプの人がブースに入って
 いつでも皆で使い方を聞いて確認できる状態。
 …初日のそこはかとない行き当たりばったり感。
 一日実地で学ぶために、とっても忙しくなると思った。

 画面から選んでいくと、自分で入力することなしにどんどんデータが
 記録に埋め込まれていく新システム。
 こりゃ楽になるかも〜

 などと思っていた研修がウソのよう。ウソだった。

 重い。
 激重。


 処理効率がいつもの三分の一とみた。(いや、五分の一といってもいいかも)
 忙しいどころか、処理を待ってて
 しかも業務中に落ちた全端末が停止。
 私が帰宅する直前だったので、一時帰宅することもままならなくなった。
 あああああもう。最低。何、これ。どうすんだろう…。(知らない)


師走廿四日 水曜日 −終末−

 正月一日休むために、本来なら休みの今日、午前中のみ出勤。
 あの後システムはどうなったかのかしらんなどと思っていたら、
 思いっきり「今日から旧システムを使用します」と指令が下った。

 昨日一日端末起動できなくて、(要するに復旧できず)紙に記録残してたそうだ。

 …昨日休みでよかった。もう、もう、もう。言葉もないっす。
 結局いつもどうり仕事して、変化も満足もなかった。

 イオン導入器など持ってないのに、ビタミンC誘導体なんぞ買ってみた。
 地道に効きそうだから。シートパックでもしてみる。

 スルガ銀行はコンビニで手数料なしでガンガン引き落とせるが
 他行に振り込みすると420円も手数料かかることに気が付いた。
 いや、気が付かなくって、勢いで振り込みしちゃった。
 あー210円も損を。一般的な郵便口座が一つあったら、便利なのに。
 何度か開設の機会があったのに、何かにかまけて怠けてきたツケが。

 酒といいとものスペシャル。年末っぽくなってきた。


師走廿七日 土曜日 −−

 年末年始の予約録画をHDDに入力していたら、
 一月二日あたりで完全に容量いっぱいになることが判明。
 多分ビックオー一挙放送のせい。でもなんとか工面しなきゃ。
 単純に録りためたものを見ればいいだけの話なんだけど…。

 年始手当ては時給に100円プラス程度であるらしい。
 うーん…。


 

師走三十一日 水曜日 −ときめきなし−

 火曜水曜(休み)と掃除まみれ。全然綺麗にならん。

 紅白見つつ、K-1を見た。
 曙の予想通りのやられっぷりを横目で見つつ年越し。