日々徒然
弥生一日 月曜日 −ショーン・ペン派なので−
久しぶりに残業した。
帰ってアカデミー賞の再放送を見る。
やっぱり助演男優はティム・ロビンスだった。
俳優部門は波乱なし。順当な感じ。
ショーン・ペンが受賞したら、ビル・マーレイが帰ろうとしてんの。びっくり。
司会のビリー・クリスタルが、すかさず「行かないで、皆君を愛しているよ」なんて
言わなかったら、そのまま行っちゃったのだろうか。
これを含め、ビリーの司会はすごく良かった。ちょっとジンときた。
それから可愛かったのただけれど、ウマ・サーマン、けったいなドレス。
へんてこ変形スイス娘みたいだった。(会場でも評判だったっぽい・悪い意味で)
全体的にジャネット・ジャクソンの五秒遅れネタがスピーチに多かった。
ネタにしやすいもんな…。
一緒に見ていたため気がついたのだが、母はかなりイライジャ萌え。
弥生二日 火曜日 −−
お昼に作ったタンタンメンが激辛で一人号泣。
京都に旅行に行っていた父親が帰宅。
赤福と八橋をおみやげにもらった。
早く自分も京都に行きたいなー。仕事やめたいなー。
鳥取にも行きたいなー。仕事やめなきゃなー。
弥生三日 水曜日 −馬鹿ライフ−
ガスールという素敵な粘土があって、
水でふやかしてパックして使うと老廃物を取りつつ、肌つるつる。
これに蜂蜜と緑茶粉末まぜると、さらにつやつや。
そうやって丁寧に作ったパックを、見事湯船に落としてやさぐれる。
休日終了。
弥生四日 木曜日 −続・馬鹿ライフ−
ちらしもらったので、昼休みにファンケルにマイクレのおまけもらいに行った。
物もらうだけに行くのもなんなので、カルフィーのブラウンのアイカラーを買う。
あわせて新星堂でHALCALIの「タンデム」を購入。
そんなこんなでうかれてたら、自分店の側のベンチに弁当箱置き忘れてんの。
しかも終業してから、仕事場のロッカーでやっと気付いてんの。
あわててビルの遺失物フロアに行った。
こないだの時計とあわせて窓口のお姉さんに場所聞くの二回目だよ。
無事あったからいいようなもの、あんなものあんなとこに忘れるのあちしだけだろう。
ああ、もうそそっかしさとか挙動不審とか、
もう自分のことどうしていいのか分からない。
弥生八日 月曜日 −−
今日は新人さんの会話を聞いて、サポート&指導する役をこなした。
これはこれで辛い。
すぐにバックれるつもりだけれど、自分はまだ気持ち新人のつもりだから。
でも自分で仕事しない分、楽。
でも何かあった時のためにより注意して聞いていなくちゃいけないから大変。
(どうなんだ結局)
新人のお嬢さんとも会話したけれど、ここの職場超乾燥。
やっぱり気のせいじゃないよね。空調のせいかな。
日焼け止めがバリバリするのに耐えられなくなったので、
最近は仕事場来たら、持ってきた乳液を含ませたコットンで落としてクリーム塗ってる。
簡易クレンジングだけれど、なんぼかマシ。
そんなこんなで、楽を追求するあまり、化粧なんか夢のまた夢。
正月を除いたら、ここ四ヶ月化粧してないし、
ここ四ヶ月スカートはいてない。も、安楽な方へと流されるまま。
弥生九日 火曜日 −−
先週録画できなかったので、攻殻の視聴をあきらめることにする。
マリみてもそうだったけど、結局「見よう」と決めたのに今期は続けてない。持続力なさすぎ。
ぼーっとしてたら、逆転裁判のサントラが発売されてた。
限定版売り切れ。(当たり前)迂闊だなー。
公式ページのコラムがいっぱい更新されていたので楽しく読んだ。
やあれ!の探偵さんが一番バレンタインチョコをもらっていた。何故?
…いや、気持ち分かるけど。
弥生十六日 火曜日 −−
ロマサガ。まだあきらめずやってる。
二代目皇帝はシティシーフ男。
仲間の取捨選択に失敗したので、
謀殺(※ロマサガ2は一度仲間にすると、死ぬまで外せないので外したい時は謀って殺す)
を始めてやった。
こんな非人情なこと絶対やらないと思ったのに、やってしまった。
…意外とめんどうだった。
このままさくさくカンバーランドを攻略するぞ、っと。
弥生十八日 木曜日 −−
休み二日の間、鬱々とするほど心配だった仕事の案件が
出勤したら、別にどうでもいいようなことだったことだと分かって安心した。
…つーか、休みの間悶々としていた自分が悲しい。
あー、やっぱり辞めたい。
家に帰ってもじっとりと記憶と不快さが残っているような仕事で嫌だ。
気の持ちようかもしれないけれど、やっぱり無理。
お昼休みに「ダーリンは外国人」を読む。こういう内容の本好き。
和語しりとりとかのエピソードが面白かった。
日本人、意識しないもんねー。和語なんて。
(和語=日本由来の言葉。訓読みで表すような単語。)
弥生十九日 金曜日 −−
死ぬほど目が痛い。
休みのうちに眼科に行っておけば良かった。
失明するかも、とか思ってしまうくらいしぶしぶする。
目が覚めたそばから夜寝るまでそうなんだもの、多分ヤバい。
遅刻したけど、誤魔化した。いやっほう!
弥生廿日 土曜日 −あと一ヶ月も−
やれやれ。いつ面談するんだよ、もう四月になるよ、
などと思っていたら来た。そして負けた。
やっぱり四月は色々就職したり、学生がシフト変えたりするので
一ヶ月ほど遺留を提案されて折れた。
キィィィ! …とか今言っても遅いって。
まああと一ヶ月だし。週四日だし。でも土日二日出勤のまま。
土、日、月、水曜日と出勤になった。
…でもよく考えたらこれ、おかしいな。三日連続で出て、一日休みで、一日出て、二日休み。
冷静に考えたら、月曜日を休みにして火曜日出にすれば良かった。
もー、いっぱいいっぱいになって、そこまで気が廻ってねえの。
とりあえず辞められることが分かったら、気分も晴れるはずだったのに
やっぱりなんか煮えたぎる憤懣を腹にかかえほとばしる熱いパトスでケンタッキー購入。
前々から買ってこいと言われていたので、コーヒーロールセットを母に献上。
…絶対くるみパンセットの方が美味いとか思ってたけど
結構コーヒーロールはいい味だった。
まあ頑張ろう。図書館もあと一ヶ月いけるんだ。
弥生廿三日 火曜日 −−
どうにもこうにも目が痛いので、眼科に行った。
色々目の検査をして、助手のお兄さんに
裸眼だと30cmぐらいしか見えてないと指摘された。分かってたけれどがっくし。
特に病気というわけではないけれど、充血しているということで
アレルギーの目薬をもらって帰った。診療代と目薬代で三千円くらい払った。がっくし。
家に帰って一時間くらい∀ガンダム見てたら
コレンがガンダムと叫んだ。(まだこのへんだよ…)
目が痛いのにテレビ見すぎ。でもビデオが消化できないよ…。
弥生廿七日 土曜日 −−
昨日かなり真剣にカリオストロの城を見てしまったので
仕事中もカリオストロの音楽が耳に残って、要するにやる気がない。
どんな時もやる気ないけど。
豆乳ローションを作ってみたい。(唐突)
豆乳がないとできない。豆乳を探そう。
目がしょぼしょぼするけれど、寝る前にコートのボタンを付け直したり、
外れそうになっていたりするのを補強していたりしたら
あっさり三十分くらいかかった。…ぶきようめ。早く寝たい。寝たいのに。
弥生廿九日 月曜日 −−
ランドマークタワーの自動回転ドアが止まってるなー、と思ってたら
一日止まっているだけではなく、例の事件でずっと停止せざるを得ないようである。
しかもここでもちゃんと事故は起こっていたらしく。
正直いつもいつも回転ドアって何の意味があるんだろー
(ずっと疑問だったが機密性にあるらしい)、
「お子様とは必ず手をつないでお通り下さい」っつーアナウンスも
常々うざったいなーと思っていたので、止めていただいた方が便利。
多分四ヶ月と三週間ぶりぐらいにスカートを穿いていった。
めかす、とかそういう意識がこの仕事の途中から
実にどうでもよくなった。がんばりたくない。
今日は自分で喋りつつも、横で聞いている新人指導でとても楽だった。
新人といっても、今日の人はこれから別部署で働く社員さんなので
真剣かつ的を得た質問もしてくれるので、説明するのも苦痛じゃない。
これからシフトの都合上四日連続休み。
本当になら今日で終了なのに、という気持ちがないでもない。