木瓜の箱庭   日記目録

日々徒然


如月二日 土曜日 −結局謎なの−

 バイト。今日は別の生徒が休み。なんか最近運がよくって逆に怖い。

 突然いなくなっちゃって、気になっている先生の話が生徒の間でぽろっと出た。
 なんか想像したとおり、軋轢があったようなないような
 やっぱりスクールは移動になっていたらしい。
 だが、室長がその理由をよく分からないとか、生徒に説明してなかった。
 問題は、ほんとは知ってるのではないかということだが…。

 室長…けっこう厳しい人だし…もしかしたら転属願いとか出したのかしら。
 引き続き邪推は続くのであった。


如月三日 日曜日 −迷走−

 そうか。coccoはビクターからCD出してたから、
 ビクターのページに着メロが何処よりもいっぱいあったんだ。
 ということは真綾さんとふくめ、私の聞いてる音楽はほとんどビクターもの。

 弟のページ日記がいよいよもって、意味不明になってきている。
 何にもしてないから、全部今日やったゲームの話になってるし…。怖。
 いやぁ、彼の日記を見るとつい自分の日記を読み返してしまう。
 反面教師万歳。

 何を間違ったか、教育業界へ今日はいっぱいエントリーしてみる。
 志望業界といってもいい勢い。
 どうしちゃったのかしら。
 自分でも、何にも考えがないのはよく分かるんだけど。
 とりあえず志望動機を書くのは簡単な業界であった。(それで…?)
 未だ説明会の予約してない。遠いところまで話聞きに行くのめんど(略)。


如月四日 月曜日 −−

 昨晩遅く、本当に自分の日記読み返して、配列を直したりしていた…。
 人の振り見て。頑張ります。

 気になってたので朝早く、めしも食べずにジャンプ読みに行く。
 どうかな。来週が見所かな。(何でもそうだけど)
 色々あったので、今日は読むものが少なくて済みましたよ。(先週のマイナス3。)
 個人的には、笛よりライパクの方が絵になると思う。

 Nちゃんと連絡を取って、次の日曜遊びに行くことに。
 といってもNちゃんは自然派なので、高校の周りを散歩するんだ。散歩。
 でも春休み、これから予定いれないと(就職活動で)いけないんだよね。
 暇がないくらいが、今後のために丁度いいんだろうけど。
 そういえば学校である合同説明会のお知らせが。
 行くべきかな。


如月六日 水曜日 −−

 またマサルさんの録画忘れてる。
 ケーブルは、再放送がありがたいなぁ。今日の深夜だわ。

 何が起こったのか分かりませんが、
 今日起きたら一時四十五分でした。ぐっすり。
 それでも、三時にはバイトに出かけないといけなかったりして。
 少し歩いて本数の多いバス停まで歩いていって、ギリギリ到着。

 新しい小学生生徒は、めちゃ計算の速い子で、○つけしてて楽しかった。
 でも文章題は苦手。掛け算するとこ、割り算するとこ、足し算するとこ、全部ごっちゃ。
 でも、問題をこなせば伸びるタイプとみました。

 帰ってきたら、丁度「歌の大辞典」でカズンが歌ってた。和み。


 

如月七日 木曜日 −−

 マサルさんは丁度メソの初登場の回だった。モキュ。

 また就活へのやる気(無きに等しいにも関わらず)が大暴落して、
 浮上できそうもありません。ちっ…。今度はベンチャーに興味を向けてみようかしら。
 いっつも適当ね。貴方。

 京極さんが見たかったので、トップランナーを無理矢理見る。
 父は彼どころか、宮部みゆきさんも知らなかった。
 …いや、母も知らない。
 うちは誰も作家の事など知らないのだなぁ…。
 モキューン。(←がっかり調で)


如月十日 日曜日 −if−

 無事、九時に起きて、友達に会いに行った。
 母校の周りを散歩しながら、色々話し合う。
 就職活動の話とか、バイトの話をする。
 Nちゃんは、家庭教師のバイトに興味を持ったようだ。
 これから卒論と、教育実習の準備もするので、
 暇が無くって、酷使されるバイトはもうこりごりらしい。
 個人的体験によって、先生のいい所と悪い所とを注意する。

 …でも結局どんなバイトが一番楽なんだろう。

 就職活動よりも、もう一回勉強し直したいねぇという感じ。
 二人で専攻変えて大学行きなおしたいとか喋ってた。

 別れた後、化粧品を買いに言った。
 口紅の色を選んでいる最中に、自分を見失う。
 どの色が合うのか、人に見てもらわないと駄目かも。
 とりあえずナチュラルズの黒マスカラとアイブロウだけ買って終わり。

 ダイエーの88円ショップにあったはずの、アロマ蝋燭がなくなってた。
 売れなかったのかな…。欲しかったのに。
 普通の100円ショップのお香でも買おうか。


如月十一日 月曜日 −普通の炒め物が好き−

 両親の結婚記念日だったので、中華を食べに行った。
 いつも中華を食べに行くと、コースの炒飯あたりで
 おなか一杯で、食べられなくなって残念。
 紹興酒ちびちびやってるのが悪い説。

 母親に口紅選ぶのの連れになってもらった。
 参項になるならないじゃなくて、
 私は自分の判断につっこみを入れてくれる人が必要なのだなぁと思った。
 ちょっと赤めのやつを買った。
 本当はもっと落ち着いた色が良かったかも。

 もうそろそろ腹をくくらないといけないので、説明会を少し予約する。
 話聞くだけならなんとでもなるから、気楽にいこう。


如月十三日 水曜日 −のんびりしたい−

 東京行くのにどれくらい時間かかるだろう。
 逆算して十時半ぐらいに出るのかな。
 いつものことながら、早く起きられるのか…。

 突然新しい小学生の女の子が授業に入る。
 大変だ。もう。
 焦っちゃって全然楽しくやれなかった。
 小学生だから楽しくやれって釘をさされてるのに。
 こんなんでやっていけるのかな。…塾講、就活の範囲に入れてるのに。


如月十五日 金曜日 −馬鹿の見本市↓−

 会社説明会に行く予定だったが、未遂に終わった。(←間違った日本語使用例)

 うわわわあん。
 だって地図とか書いた就職ノート忘れたんだもん。
 折角ちゃんと家は出たのに。朝起きたのに。

 人に道聞けば所在地ぐらい分かったかもしれないけど、もうそんな気力なかったよ。
 やっぱり熱意が無いと駄目。
 それに、家の鍵をかけるのを忘れていて、思い出してから、途中ですぐ帰宅してしまった。
 あーあーあ。ただの説明会とはいえ、チャンスが一回潰れたのだよ。
 こういう事ばっかしてる自分に落ちこむ。

 何したいんだか。
 しかし、半年ぶりくらいに、スカートをはいたら寒くってしょうがなかった。
 あと、母親にパンストの穿き方がなってないと言われた。
 …まったくもってその通りです。

 友人Nちゃんは家庭教師に登録したが、全然連絡がこないらしい。
 個人的には、そこは理系大募集の予感。
 どうなんだろう。家庭教師っつても、ホント波があるし。
 もうすぐ新学期生か、成績が出て暗澹たる気分になった親御さんか、
 どっちかが(同じだけど)いっぱい先生募集すると思うんだけど。


如月十六日 土曜日 −−

 いつまでも目が覚めない。

 バイト終わってから近くのスーパー行ったら、まだやってた。
 何時の間に十一時まで営業になったのかしら。
 本来の目的はそこのスピード写真機。
 でも三百円だし、すごい顔して写っちまった。
 しかも、気づいてなかったが、ブラウスがよれてた。
 TOEICの確認用写真(使い捨て)に決ー定ー。


如月十八日 月曜日 −初説明会−

 遥か故郷を離れ(うそ。電車乗り継いで一時間半程)、
 東京水道橋のコンビニでライパクの最終回を拝ませてもらった。
 分かっていたけど憎らしい。
 昨今のファンタジーブームにのって次回作がそれ系であればいいな…。

 説明会だった。
 無意識のうちに窓際の席に座って、外が気になって注意散漫。
 その上、最後に読んだピューと吹くジャガーの、ケムマキ影千代先輩が頭に浮かんで消えない。
 アンケートを書こうとペンを出したら、インクがどくどく溢れていた。
 なんでだ。書けないことはないので困らなかったが、ティッシュでふいてもふいても
 インクがジョイント部分からだだ漏れしてきて、買い替え必死。

 ああ、リクスーは寒い。
 今使っているコートが赤フェイクレザーとちょっと強力なので、
 一応昔着ていたベージュ色のを着てみたら、昔のなのにサイズがデカい。
 妊婦みたい。なんでこれ着てたんだ…?

 帰りに一応信用のおける(?)スピード写真機で写真を撮る。
 ところが、撮ってる最中はまったく気がつかなかったが
 顔の端っこの方にインクがついてた。

 おいおい…。
 説明会会場からつけっぱなしかよ…。
 出来上がった写真にも軽く見えてたが、ゴミかキズかということで人事の方一つ。ねぇ。

 無理だ。
 というか、写真を撮る前に鏡を見たはずなのだが。何処見てたのだ、己。
 しかし、素顔のまま写真を撮るのも、そろそろ止めた方がいいような気がする。

 今まで、メモリが別に積まれてることになってたのだが、
 どうやら接触か何かが悪くて、実質このラップトップは初期メモリのままやってたらしい。
 ずーっとガリガリガリガリやってたのはそのせいか。ふーん…。
 悲しい…。


如月十九日 火曜日 −できません−

 今日も今日とて眠り続けようかと思っていたが、説明会にまた行った。
 神奈川県内だからと安心していたら、JRって遅。

 「今日は北は青森から、南は九州まで…」
 マジかよ。ここ平塚ですよ。平塚が本社ですよ。
 近いから来た私はどうなるんですかってばさってば。

 答え:就職できません。

 それでもいいと感じるから、フリーターは増えるのだなあ。(まるでひとごと)
 だって4000人エントリー→20人採用って。


如月廿一日 木曜日 −そんなに熱心に見てないが−

 職がなかったらなかったらで、それはそれでしょうがないよねとか言ってみて、
 余計父親の反感をかってみたりする今日この頃。

 夕飯食べている時に、アンケートの電話がかかってきた。
 半年にいっぺんくらい、必ずなんかのPR電話がくる。
 余裕がある時以外、すごい愛のない対応になる。
 今日は前から聞いてみたかったので、
 「テレマーケティング(電話送信会社)の人ですか?」と尋ねてみた。
 違います、って言ったけどどうだろう。
 そのあと長いこと返事をしないでほっといたら、向こうから会話を止めてしまう。
 でも、なんか後味悪い。
 最初にはっきり「今、ミリオネアを真剣に見てるんです!」って切れば良かった。

 電話セールスのポイントは、相手が最初のマニュアルを読む前に切ることかな。
 喋ると際限なく喋るし。


如月廿四日 日曜日 −花が咲く。頭に。−

 何もしてない。
 というと語弊があるので、何もしていないに等しい生活。

 「ヘミソフィア」。
 すぐに買いに行けると思ってたけど、全然行けないなぁ。(外に出なさい)

 今日は弟の友達が来ていたので、終日自分の部屋で勉強してみた。
 というよりも父親が嫌だった。泣いた。
 人に就職プランを押し付けるのはやめてほしいな。
 ささくれだってるのに。本当に。
 職が無くてもあっても家をなんとかして出てやる

 頭にきたので、着メロサイト巡りをしてストレスを解消。

 なんかジオメールが変わりますだのどうのこうの言われて思い出した。
 私はジオから撤退しようと考えていたのであった。
 それを弟のページなど見つけ、問題がスッ飛び、
 それから雑事にかまけそのままになっていたであり、
 ……めんどくさいな。
 とりあえず、yahooメールって何。


如月廿五日 月曜日 −心に安寧を呼び起こす呪文−

 弟は私より三年三ヶ月遅れて生きている。
 弟は私より三年三ヶ月遅れて生きている。

 真綾さん、オリコンデイチャートでは14位から16位と微妙。
 と思ってたらトップ20から落ちちゃったよ。ちっ。
 「お前が買わないからだッ。」「明日買ってきます。」(←誰)

 全然エクセルをいじってないよ。
 これじゃうっかり面接に行っても、使えますなんて言えないね。

 まったく言う気はないからいいんだけど。


 

如月廿六日 火曜日 −それでも一体この僕に−

 ジャンプ立ち読みと、CDを買いに行くついでに会社説明会にも行って来た。

 とにかく人の話を聞いて(応募要項を読んで)ないので、
 いきなりグループディスカッションと聞かされビビった。
 人の意見に何か混ぜっ返すことしかできない難癖野郎っぷりを発揮。
 同席のお兄さんが隣町ですと話し掛けてくれた。
 近くの席の中でヤバイ企業の話とか、暇なのでしてみた。志望の話とかも。
 皆結構マスコミにシート出してるのが分かった。
 色々、他のすれ違う人の話にも耳を澄ましてみると、そこそこ向かってる先は似てる。
 まあ、今日はなんだ、教育業界だからかな。

 後、謎の性格判断テストがあったので、時間がかかった。
 これって何のためにやるのだ。消極的解答をするといけないのか?
 邪推してみたが、謎のテストだったので。
 SPIとかやられても、困るのだし。
 (例によって公式とか覚えず、できるものは、ひたすら暗算してこれをのりきろうと思っている。
 物理?知りませんよ。そんなもの。)

 JRは西口と東口を間違えると十分ぐらい軽く歩かされるのでデンジャラス。
 秋葉原駅は二重構造になってて、気づかないと総武線が見つからないのでデンジャラス。
 ヘミソフィアは、間違えて出た飯田橋の東口に近い新星堂で買ってみた。
 「ラーゼフォン」という棚をばっちり作りそこに隔離していたので、ないのかと思った。
 じーっと見てたら、MN肖像のドラマCDばっかり目に入ってきちゃって。

 このジャケット、好き嫌いが別れそうですが、好きです。
 久しぶりの岩里さんの詞も好きです。


如月廿七日 水曜日 −−

 三時にバイトに行くって、気が付くと出かけなきゃいけないから
 何にもできないな。なんて。早く起きれ。

 新しい生徒の女の子が、何故かめっちゃ顔をのぞきこむので
 今日は珍しくマスカラでも塗ってくかと思ったら、そんな時間ないでやんの。
 そんなお嬢ちゃんは、今日はオシャレな
 インラインスケート内蔵靴(そうとしかいいようがない)で登校。
 何処で買えんのよ、コレ。

 髪を適当にすいたら、左と右の長さがあきらかに違って見えた。
 慌てて、ぱっと見では分からないぐらいに直した。

 ええ。よく見たら違うんですよ、長さ。