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人物総覧:た行



体育教師
たいいくきょうし 欲望バス−カタルシス
男性。軽薄な教師。井原リョウヘイの二股かけていた彼女できていたのもどうやら彼のようだから、
寺川和香とあわせ、かなりの数の女生徒とつきあっている男ということになる。
彼女が白骨化するまでどれくらいの時間がかかったか分からないが、
かなり前から生徒と遊んでいるみたいである。


高山
たかやま キセル
男子。中学生。転校前の最後の登校日であった夏休みの日、
踏み切りで会った中島に、 持っていた500円で
切符とジュースを買ってあげる親切な人。
腕の傷がバイト先の大学生につけられたものかは、秘密。
……別れ話のもつれ?(←下世話な想像)


滝下
たきした クロルカルキ
男子。小学校からのリョウジの友達。
彼が成長する六年間、つきあった女子が皆川崎に似ているのが分かるくらいだから
ずっと友達づきあいがあったようだ。
それをあえて止めることはないが、いまだに引きずっているのを見て、
ちょっと苦々しく思っているかもしれない。
最初幾つだったのか分からないが、最後はおそらく高校生。


タケシ
たけし 傷あと
幼少時に佐保をいじめる少年。
お姉さんが鈍かったためおとがめなし。佐保はいい迷惑。


武田浩
たけだひろし 緑の黒髪
男子。いづみ悟郎の友達。
小学校の時のいづみの長髪を気に入ったのか、彼女に長距離走で賭けをする。
結果、陸上部の長距離担当であるにもかかわらず、悟郎に負ける。
二人の歯止め役を一時期つとめていたが、福岡に転校。
結局二人のことが気になっていながらも、
怖かったので確かめることができなかった正直な人。


多田千博
ただちひろ コナコナチョウチョウ
男子。誰にでも好かれるちょっと天然の中学生。一年七組、出席番号12番。
緑子にグリーンというあだ名をつけさせた張本人。
手に怪我をするような運動部に所属しているようだ。(球技?)
ただ単に清いのか、それともむしろ人について知りすぎているため、信じることができるのか。
それはともかく、この人はやっぱり天然っぽいので、本当に一晩じゅうトイレにいたかもしれない。


竜田佐保
たつたさお 傷あと
女子。生来無口のため、人からいいように扱われたり、
自分の思っていることを素直に言い表せなかったりして
人から誤解されることが非常に多い。
子供の時から、口下手で受けた傷をずっと引き摺っている。
名前は、日本神話の春の女神佐保姫、秋の女神竜田姫からきている説あり。
(りうせいさん提供ありがとうごさいます。)


谷沢
たにざわ 犬と夏服
男子。 三橋に告白したが、一回振られ、
制服盗難発覚ののち、晴れて彼女と付き合えるようになったみたいだ。だが…
物語が展開しているメンバーとは別クラスである。


玉環
たまき JUNK
女子。小学生。ジャンクの命名者。
自身は、楊貴妃の玉環(ギョクカン)という所から名付けられた。
我儘女王。尚彦に対して弱みを握っていたので高圧的な態度を取る。
ここ、と中国語でいう時に北の表現をしていたので、たぶん母親は北京系な予感。


担任
安藤陽一
広田

セリフのある登場回数が長い担任としては、
「笑えない理由」の小学校の頃のかな子の担任。
彼女にはとても慕われていて、中学になってからも時々小学校を訪れて彼と話をしている。
ちょい役の皆さんのご紹介としては、
「コナコナチョウチョウ」の七三分け担任、
「二人の距離」の眼鏡の男性担任、「Wの庭園」でショートカットの女性担任、
「ペテン・エンジェル」のクラスについてよく分かってない若い女性担任、
「チョコレートダイアリィ」の記憶が戻って暴れる矢作を抑えるスーツ姿の担任、
「欲望バス」からは金沢にやりこめられる担任などが登場。


ちさ
ちさ 呼吸
女子。中学校三年生。同じクラスになる前から、 ホマのことを気にしていた。
彼女の父親から話を聞いたことがあり、クラスメイトになった時から彼女と仲良くなろうとする。
誤解のため、彼女に鉛筆で刺されるが、セーターの上からだったので、ひどい傷にはならなかったようだ。
ちょっとそそっかしいのかもしれない。
むしゃくしゃしていると、池のアヒルに投石するくらいのことはする、暴れ者でもある。


千葉靖子
ちばやすこ 嘘の色
女子。バレー部。父の再婚でできた新しい母親に気兼ねしてか、
自分が殺してしまった金魚のことで
隣の席に坐っていた吉田に罪を被せてしまった。
その頃からなんとなく彼のことが好きだった模様。


ちょぼ
ちょぼ 二人の距離
男性。掃除を突然見に来た教師。ちょぼ、は生徒でつけたあだ名だろう。嫌われているようだ。
白衣を着ていることから、理系の教師ではないか。


チロ
多田千博


土屋
つちや ペテン・エンジェル
男子。二年七組男子のリーダー格で、内気な女子の丹羽をからかっていじめている。
その態度が悪かったためか、遠山亮子はわざと彼の靴を盗む。
彼の足のサイズは26cm。


鶴田小巻
つるたこまき 裸足めぐり
女子。鶴田家長女。高校一年生。元気がよくて、声が大きい。足も速いようだ。
細かい事もあんまり気にしないタイプ。
三年前に事故で亡くなった母親が大好きだった。
その母親から言われたように、元気でいることが自分らしく周りを明るくすることだと思って
はりきっていることが多い。祖父を助けてくれた菊池少年にときめき。


鶴田小町
つるたこまち 裸足めぐり
女子。中学一年生。身長が高く、大人しくかわいらしい美人。
いつも親友の落合思緒の好きな人を、何故か自分も好きになってしまう。
両親が交通事故で亡くなるまで、明るすぎる姉に馴染めなかった。
今は、家事は家族で分担しているようだ。


寺川和香
てらかわわか 欲望バス−カタルシス
女子。臘梅の木の下に埋まっていた白骨死体の幽霊。
体育教師と待ち合わせしていた所を殺されてしまったようだ。
その約束が気がかりで、花弁をのみこんだ井原リョウヘイの前に現れた。
可愛いが、ちょっと強引。


遠山亮子
とおやまりょうこ ペテン・エンジェル
女子。二年七組の女子学級委員。しっかりした女子で、責任感が強く、
ばらばらの自分のクラスが嫌で、転校前に皆をなんとかまとめようと
架空のアンケートを作って本音を聞き出そうとする。憎めない嘘つき。


友美
ともみ クロルカルキ
女子。どう考えても川崎の 身代わりでしかないリョウジの彼女。
1コマしか出てないから判断しかねるが、素直そうな普通の女の子。
自分が代用だとは絶対知らないはず。


トワコ
とわこ 傷あと
文章のみの出演。ユッケの親の再婚でできた義姉のようだが、
血が繋がっているようなので、不倫の匂いがする(?)。
外語大に通っているようなので、英語の日記を彼と始めたようだ。



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