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人物総覧:や行・ら行・わ行



康明
やすあき シャボン
男子。大学生。の高校時代の恋人で、二人とも相手の事を互いに探していた。
ちゃらんぽらん、だったようで高校は中退してしまったようだ。
親どころか葵の友達からも評判が良くなかったらしい…。
今は美大に合格。バイク乗り。時々変なTシャツを着ている。
明那からはずーっと「オッさん」呼ばわり。姉さんと同い年なのに…。


八田スミレ
やたすみれ スミレグラス
女子。幼い頃は叔父である写真家八田由希彦(↓)の被写体となり
「雪」というタイトルの数多くの写真で、モデルになっていた。
しかし、ヒヨを事故に巻き込んでしまったことにショックを受け、その事件の後から
自然体で写真に取られることができなくなってしまった。
彼よりは二つ年上。制服もそれっぽいし、通っている学校は女子校のよう。


八田由希彦
やたゆきひこ スミレグラス
男性。有名な写真家。男前で若い。
どこかに子供がいるらしいが、詳しくは語られない。
六年振りに会ってもヒヨの事はすぐに分かった目敏い人。


矢作弌
やはぎはじめ チョコレートダイアリィ
女子。チョコレートアレルギー。
記憶喪失になる前は勝気な少女だったが、基本的には大人しい女の子らしい。
また、中学生になってからの性格もちょっと違う。
服装の系統が時期によって全然違うのはそのせいだろう。
ノースリーブからワンピースへと、箪笥の中に一緒に入っていたとは思えない洋服の変遷がある。


山村のおばさん
やまむらのおばさん 境界
やよいの向かいに住んでいる、おしゃべりで有名。
…だそうなのでやよい(↓)の部屋から見えたフユキ君とのことを
近所の井戸端会議で広めにかかった、よく考えるといい根性しているおばはん
羞恥心があったら、あんなこと口に出しませんよねぇ…。


やよい
やよい 境界
女子。小学校六年、クラスの学級委員。
落ち着いた子どもであり、やけにしっかりしている。
同じ学級委員のフユキ君とクリスマスから付き合っている。
自分の恋に対してやましい気持ちがなく、
ゆーかに何を言われても堂々とした態度を持っている。


佑依
ゆい 夜 夜中
女子。亜子にとっては叔母さんにあたるが、姉のような存在。
彼女も歳の離れた妹のように取り扱っている感じである。
性格は明るく、開放的な人であるが、自分の姉については亜子のこともあってか
冷めたスタンスで見ているようだ。


ユウヤ
ゆうや クロルカルキ
男子。小学生。リョウジの兄。だが、彼より幼いところがあり、
自分に執着する川崎を母に応対してもらうなど、 困ったら人にまかせるタイプらしい。
お母さんにどうやって彼女の事を説明したのか
そしてそんな事相談して恥ずかしくなかったのだろうか、色々気になる。


ユーレイ
ゆーれい Wの庭園
性別不詳。バラバラ死体の幽霊かどうかは分からないが、
棗一家の住んでいる木造アパートに暮らしているようだ。
とは仲が良く、時々遊んでいるようだし、
夢を追いたい彼の気持ちを澄緒に、カレンダーを落とす事で教えたニクい奴。


弓削佳純
ゆげよしすみ 純粋培養閲覧図
男子。二年A組十八番。
その微笑みと独特の話術で他学年の女子さえも軽々堕とし、理科室で華絵の代用として愛玩。
華絵の声がお気に入りらしく、選んでいる女子の決め手は自分を「カスミ」と呼んでもらうために
声が綺麗な女の子ばかりのようだ。(…とすると井上仁美も声で目をつけられたのだろう)
安藤先生から蘭を貰って栽培。 最初の登場は君華にプリントを渡すという、顔の見えない役回り。


ユッケ(ユキヒロ)
ゆっけ 傷あと
男子。佐保の高校時代のクラスメイトで隣の席。
義姉との、英語の交換日記を彼女に盗み読まれる。
優しそうで、悩みがなさそうなどと言われているのだが、 奥深い所では深い葛藤を抱えた少年であった。
日記はそれでも半年程続いていた模様。


万木日依
ゆるぎひより スミレグラス
男子。可愛い中学生。初対面のスミレちゃんには女の子とばかり思われていた。
ちょこっと出てくるお母さんも可愛くて、彼はお母さん似だ。
八田由希彦氏に憧れてカメラを持つ。それもスミレちゃんの写真を取りたいが為。
どうやってスミレちゃんの通う学校を突き止めたのか知りたい。


吉川春海
よしかわはるみ 傷あと
女子。中学時の佐保の隣の席で、 そのためノートを写すよう頼まれた。
制服に付けているネームプレートには、二年五組とあり。
他に友達を作って逃げ出したかったようなのだが、
なんだかんだいっても、湖西に依存していている。


吉田
よしだ 嘘の色
男子。小学校五年生の時に隣の席に坐っていたのが縁で、
靖子から 彼女が捨ててしまった金魚のことで嘘をつかれ、
ずっと犯人あつかいをうける。そのため平気で嘘をつくようになる。
許さないと言っている靖子から貰った詩を、実は鞄の中に入れていたりする。


リョウジ
りょうじ クロルカルキ
男子。小学生だが学年は明言されていない。
でも兄ユウヤとは年子みたいな感じ。 もしくは近い年齢。
兄ばかりお母さんに贔屓されていることに苛々しつつも、
もう既に半ばあきらめているような感じである…。
「リョウジがいたらリレー勝ってたな」と言われるくらいだから、水泳はかなり上手いはず。
高校生になっても水泳部に所属し、 川崎の影を思いっきり引きずっている。


若山
わかやま 純粋培養閲覧図−カルスの花園
女子。井上仁美の友達。仁美からは若ちゃんと呼ばれる。
華絵に自分の彼氏が、何にもしてこないと理科室で相談していた。
最初ロッカー室で出てくる時は、 ソフトボール部という札がコマにあったので、
たぶん二人ともその部なのだろう。チャイムで仁美と別れているので、二年A組とは別クラス。


鷲見苑子
わしみいさこ とげ
女子。最初に出てくる時は、高校一年生。
中学の時から同じだった水越蓮の事が好きで、
火事で家を無くしたという彼のために写真アルバムを制作。
三浦が来るまで、 本当はに何をしようと考えていたのか…?。
ちょっと思い込んだら、よく考えないで行動してしまう性質かも。
卒業後は看護婦になる道を選ぶ。


渡辺亜沙子
わたなべあさこ 二人の距離
女子。高校二年生。衣沙子(↓)とは全く性格やタイプが違うらしいので、
納豆が好きで、うなぎは嫌いなものになるはず。
そして、血液型はABで、多分おひつじ座かしし座だ。(私の適当な推察)
勉強はよくできるので実力テストで学年三位など当たり前のようだ。


渡辺衣沙子
わたなべいさこ 二人の距離
女子。高校二年生。
おっけーおっけーが口癖の、望月花梨漫画の中で最もおミズっぽいものを感じさせる学生。
亜沙子(↑)にあてつけるように佐川と仲良くなり、彼の子供を妊娠。
出産したかはノドアメの個人個人の受け取り方次第だが、亜沙子はどうなったか何も知らない。



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